新しくオープンしたお店
お米屋さんの手作りおにぎりで、お米の魅力を再発見！ふんわりと柔らかいごはんのチカラ。
2023年3月25日、舞鶴市引土（西舞鶴高校そば）にOPENされた「にぎりめし勘兵衛さん」。
創業80年の老舗米屋『まつもと米穀』さんが運営する『おにぎりと米粉スイーツ』のお店です。
まつもと米穀さんのお米の美味さを知っていただくのはもちろんのこと、お米の良さを日本中に（世界中に）に伝えられる“お米のアンテナショップ”として、おにぎり専門店『にぎりめし勘兵衛』さんをオープンされました。
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OPENから3ヶ月！
ご飯の炊き具合から仕上げまでさまざまな改良を重ね、OPEN当初よりさらに美味しくなった勘兵衛さんのにぎりめし！（以下：おにぎり）。
まだ行ったことがない方に向けて「にぎりめし勘兵衛」さんの魅力をご紹介しますね。
おにぎりの定番メニューは20種類～。
おにぎりに使用するお米は、さすがはお米屋さん！おにぎりにした状態で一番美味しく食べられるよう配合した、特製ブレンド米を使用されているそうです。
具材も全て手作りされています。
例えば、定番人気の“しゃけ”。
品質の良いしゃけを店内のグリルで焼き上げ、手でほぐしておにぎりに詰めるそう。手ほぐしなので、かなりの手間がかかるそうです。
リピーターの多い“牛しぐれ”
店内でじっくりと炊き上げ、仕上げに自家製の米粉を使うことでタレの余分な水分を飛ばしてくれるので、おにぎりにピッタリと合うしぐれ煮に仕上がります。
絶対外せない“めんたいこ”
本場博多から直送された本物の明太子を使用されています。
具材以外にも、お水は真名井（舞鶴）の地下水を使用、老舗海苔店の分厚い海苔を使用されているなど、細かく全て！にこだわりのあるおにぎりです。
さらにはおにぎりが冷えても美味しく食べられるよう工夫されていて、時間が経っても固くならずに食べられるそうです（保管方法には十分ご注意ください）。
どれが一番！という訳ではないそうですが・・・おにぎりの売れ筋商品はこの4つ!?
◎いかてんむす
◎えびてんむす
◎しゃけ
◎めんたいこ
てんむすの衣にも米粉を使用されているので、冷めても美味しく食べられるそうです。
そして、高校生を中心にたくさんの方にリピートされているのが『唐揚げ！』。
唐揚げ専用に粗く製粉した米粉で揚げたジューシーな唐揚げは、バリッ！ザクッ！とした新しい食感がやみつきになるそうです。
米粉を使うことで油の吸収を抑えられる効果もあるそうです。揚げ物でヘルシーっていいですね！
◎イートインコーナー
おにぎりや揚げ物を店内でいただくことができます。
スイーツなどは後で（追加で）注文しやすくなりますね（甘いものは別腹です）。
勘兵衛さんの自家製の米粉を使ったスイーツ！
人気は『米粉シフォンケーキ』だそうです。
新米をお店で精米・米粉にしたものを贅沢に使った、しっとりふわふわのシフォンケーキです♡
◎プレーン
◎ココアマーブル
◎塩キャラメル×チョコチップ
◎チーズ
◎抹茶
◎ほうじ茶
◎バナナ
など、数種ずつ日替わりでラインナップされています。
米粉は膨らみにくいという難点があるそうで・・・しっとりふわふわに仕上げるため、何度も改良を重ねた、勘兵衛さん至高のスイーツです。
シフォンケーキと人気を争う『スイートポテト』。
さつまいもを贅沢に使用し、バター・砂糖・バニラビーンズで作られたスイートポテトです。
米屋のスイートポテト？？って思われるかもしれませんが・・・“絶対に世に出したい！”とオーナーがずっと温め続けた最高のレシピで作られたもの。
まがい物は一切使わない正真正銘のスイートポテトです(^^)/
『お店の場所』はちょっとわかりにくい場所なので、地図で確認してから行ってみてください。
①国道27号沿い『まつもと米穀』さんを曲がり、②点滅信号を左折、③左折です。
『駐車場』はお店横にあります。
まつもと米穀さんの駐車場に停めて、歩いて行ってもOKですよ。
～取材を終えて～
1時間くらいお話しさせてもらいましたが、自店だけでなく農家さんや日本の未来をも考えていらっしゃるオーナーと笑顔のスタッフさんがいらっしゃるお店でした。
有名なおにぎり専門店よりもこだわりは多く、自社努力もされています。舞鶴でなければもっともっと高価なおにぎりになっていたことでしょう。
近くに住む私たちがお米の美味しさを再確認するお店として、また外国からの旅行者にも日本のお米を味わうために立ち寄ってもらいたいお店だなと感じました(^^)/
お米って日本人の身体に合うのはもちろん、冷えた状態で食べると血糖値が上がりにくいなど健康やダイエットにもいいそうですよ。私も美容と健康のためにいっぱい買って帰りました(笑)。
手間暇かけすぎなのに、お値段はお安いですしね。
手軽に買えて嬉しいです。また行きます♪
