デザイナー、家具職人を経て家業だった酒販店3代目として日本酒の世界に飛び込みました。
飛び込んだ当初に夫婦で誓ったのは、京都丹後地域には酒蔵もたくさんあり、日本酒は「国酒」だからこそ、日本の文化を後世に繋いでいきたいという想いでした。

継いだ当初はわからないの連続で、頻繁に酒蔵に通ったり、酒蔵が開催する勉強会に参加して色々なことを学び、利き酒師の資格を取得しました。

いまでは、店舗とは別でトラックにモバイルハウスを積んだ出張地酒BARも運営するようになり、地域の忘年会や集まり、イベントなどに参加しています。

今後の夢は、日本酒を通じて京都北部が盛り上がったり、松栄屋に関わっていただいた方がより笑顔になってもらうことです。